龍騎＝ドラゴンナイト

レンタルDVD店で偶然みつけたので借りて見てみました。KAMENRIDER DRAGON KNIGHTというタイトルですが、仮面ライダー龍騎をアメリカでリメイクしたもの。アメリカ版タイトルの方がカッコイイですね。（笑）
舞台や人物設定は微妙に違うものの、主役級の二人のライダー（龍騎＝ドラゴンナイト、ナイト＝ウィングナイト）の変身前のキャラクター付けは日本版を踏襲してます。ウィングナイトに至っては、変身前の名前も「REN（レン）」という名前で、吹き替えを演じているのも日本版でナイトを演じた松田悟志クンだというのが面白いです。ただし、変身前の「REN」は日本版のニヒルなイケメンという感じではなくて、トレーニング大好きなスポーツジムのインストラクターっぽい役者さんです。（笑）

でもね〜、変身する時、日本版同様ガラスや鏡の前にカードデッキをかざすとベルトが現れてバックルにデッキを挿すというスタイルは変わらないんですが、その時のかけ声が「変身！」じゃなくて、なぜか「カァメンライダァ！」なんですよ。…何かダサイ。（笑）
それほど言いにくい日本語じゃないので、「HEN-SHIN!!」でも良かったんじゃないかと。
オープニングでは登場するライダーが全員フラッシュバックされて映るのですが、日本では本編に登場しなかったリュウガやファムとおぼしきライダーも見受けられますし、ワタシ自身も龍騎あたりからまともに通して見なくなったということもあり、ちょっと続けて見てみようかと思っております。