Panamera turboゆっくり作ります。其の二 [ポルシェ/模型ネタ]
引き続き、パナメーラターボの足回りを調整しています。
仮組みの結果、後輪の車高部のみ2ミリ詰める事に決めたので、シャーシの後輪取り付け部分を2ミリ切り詰めました。ブレーキディスクの取り付け部品はシャーシに引っかける為、いわゆる”なげしフック”に上下に伸びたピンがくっついたような形状なので、部品そのものには手を付けず、シャーシの取り付け部分だけ切り詰めてできるだけ簡単に済むように…(^_^;)
ついでに、シャーシ側でフタをしてピンを受ける部品もピンができるだけ隠れるように2ミリ程度延長しています。
満を持して、ScaleLab_24製のフォトエッチングを使用しま〜す。ブレーキディスクはコンパウンドで磨きを入れて、鏡面仕上げにして取り付けます。…と、簡単そうに書きましたが、実はここからがメチャクチャ大変でした。
部品と穴や形状が微妙に合わないとか、ホイールハブの部品を削らないとホイールアーチ内にタイヤが収まらないとか、ホイールの方も内側の取り付け部分が肉厚すぎるので、削って薄くして軸も短くして…と、地味な調整作業をホイール1個ずつ慎重に続けまして、ようやくシャーシを組み上げました。
シャーシは苦労した割にはのっぺりした仕上がり…というか、キットそのものがこの程度の再現度なのですが、もう少し立体感があっても良いんじゃ無い?って感じです。…そして何とか車高の調節とホイールアーチ内にタイヤを収める事に成功。(笑)
金型の関係で塞がっていますが、ココは実車でも薄く開口してるので、タガネで穴を開けました。
Exclusive Designホイールはスポークが細いので隙間からのぞくブレーキディスクが映えますわ。(笑)
と、今回はココまでです。
コメント 0