海外のプラモ塗料事情2 [ポルシェ/模型ネタ]
今回は前回紹介のGRAVITY COLORSを遙かに凌ぐカラーバリエーションがあり、ポルシェ専用カラーだけでも80種類以上を有する、イギリスのZERO PAINTSから前回購入できなかった色を入手。
まずは左から、1970年代のポルシェがよく使用していたオレンジ。かなり赤っぽくて、朱色に近い色。日本風に言えば、良く熟した「ほおずき」の実のような色です。真ん中は、欲しかったスピードイエロー。これも長らくポルシェのイエローと言えば、この色でした。右は英語読みが良くわからないのですが、964カレラRSや水冷の968が出た頃に、変な色と揶揄されていたルビーストーンレッド。(笑)
昔の方が、え?っていうビビッドな色が多かったですね。
次。左から、ポルシェカレラGT発売の頃に専用カラーとされていたGTシルバーメタリック。真ん中は、いわゆるポルシェシルバーで長らく定番だったアークティックシルバーメタリック。右は、初代ボクスターが発売された頃によく使われていたミッドナイトブルーメタリック。
…いいですね、どんどん欲しかった色が集まります。(笑)
GRAVITY COLORSと比べると、ボトルは大きめで、フィニッシャーズカラーと同じくらいの量です。ただし、この商品もエアブラシ用に希釈されている状態なので便利ですね。
さて、この次は今年年末にドイツレベルから発売が予定されているポルシェ・パナメラのキット用に、パナメラっぽいボディーカラー…ナイトブルーメタリックとか、アゲートグレーメタリックなどの購入を検討してみようかと。
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