Revell GERMANY:ポルシェパナメーラ・ターボ出ました [ポルシェ/模型ネタ]
発表当初は昨年の12月発売とのことでしたが、発売日が度々迷走した結果、今年の3月の発売となりましたので、予約分が到着。
発表当時の商品名が「ポルシェパナメーラ2」になっていまして、未だにそのままの商品名で販売されているようですが、パナメーラ2なんてクルマはありませんので。(笑)
正式には、この通り「パナメーラターボ」となります。では、開封の儀とまいりましょう。(笑)
相変わらず箱の中はクリアランスが無く、パンパンにパーツが詰め込まれてます。ボディに至っては袋にも入っていないので、商品が重なった時の重みなどでパーツが歪まないかとヒヤヒヤします。シュリンクではありませんが、ファクトリーで外箱がシールドされてますので、購入して開けてみないと部品の破損がわからないのは、改善してもらいたいポイントです。
ホイールを含むメッキパーツは相変わらず厚ぼったくギラギラして玩具っぽい質感なので、部品によってはメッキを剥がして再塗装ですね。
コクピット内の複雑な操作パネル等を再現するべく、スライドマークも相変わらず細かくて数が多いです。カラーで非常に細かいので、個体差でたまに印刷がズレてる場合があり、それに当たっちゃうと不幸ですね。(笑)
ワタシ、前回の918スパイダーで製作を始めたキットがそれでした。日本ならば不良品でハネられるレベルのズレでも、そのままです。安くないキットでアフターサービスもありませんので、これも何とかしてほしいポイントです。
ボディ形成色はブルー。パッケージイラストがポルシェの「サファイヤブルーメタリック」なので、この色になっているのでしょう。インストにもブルーメタリックでボディ塗装するように紹介されています。
今回はこのキット用にサファイヤブルーメタリックの専用色塗料を購入しているので、それを使おうと思います。…パナメーラ自体は、まぁどこから見てもポルシェなんですが、キットのこの状態だとあまりポルシェっぽくないですね。(笑)
インスト(組立説明書)は、今回もカラー印刷で組立と塗装の指示が、イラストと記号で示してあるのみで、文章はほぼありません。
あと、インストに目を通していて気付いたのですが、このキット、エキゾーストパイプのパーツが丸型と角型の両方付属していて選択できるようになってます。また、ダッシュボードも右ハンドル用と左ハンドル用が用意されています。…妙な所に自由度を持たせてますね。
ここ暫くレベルのポルシェキットはレーシングカーか古いキットの再販だけだったので、ロードカーのブランニューキットは久しぶりです。…こうなると、どうしても新しい「911カレラ」を出して欲しいですね…日本のメーカーからは旧車を新金型でリリースしているケースが多く、これはこれで熱いんですが、新型を正式ライセンスで出せるのは、やはりヨーロッパのレベルの強みですから…是非是非お願いしたいです。
booさんこんにちは。パナメーラ すごい車ですねー まれに街で見かけますが、その迫力に「うおー」と圧倒されます。ぜひとも製作お願いしますね。楽しみにしています。
by たっくん (2018-03-11 08:01)
>たっくん殿
同じドイツ車の中でもメルセデス、アウディ、BMWにあって、ポルシェに無い”高速巡航できるアッパークラスセダン”というカテゴリーを埋めるべく登場したクルマです。2ドアクーペのパナメーラで、928を復活させるというウワサもありましたが、今の所その動きは無いようですね。順番待ちですが、何とか頑張ります。(笑)
by BOO (2018-03-11 23:05)