フジミ:ポルシェカレラRSRターボ開封の儀 [ポルシェ/模型ネタ]
衝撃の発表から、約3ヵ月…ほぼ予定通りに発売されました。絶対発売が遅れると思っていたのですが…(笑)
プロポーションキットなのはわかっていたのでちょっとナメてましたが、箱がデカイ上に結構重いです。開けてみると、結構みっちり詰まってましたね。
ボンネットや巨大なリアウイング付エンジンフードは別パーツになっていますが、中身があるわけじゃなくて、単に別パーツになっているだけです。ナゼ????って思いますが…。またフロントエアダムにある、934と同じようなブレーキ冷却ダクトの開口部の奥が別パーツになっていたり、何か正直、無駄なパーツ分割があるかと思えば、ラジエーターが開口してなかったりと、ちょっと「違うんじゃ無い?」っていう所がチラホラ…ヘッドライトもリフレクタ、レンズ、レンズリムが全部別パーツで…質感はいいとは思いますがね。(笑)
外装パーツはボディ周りもシャーシ周りも結構拘りを見せているようです。ただ、部品数が多すぎるのも、塗り分けで仕上げる面積が多すぎるのも、どちらも作りづらいので、ほどよいバランスのキットって出ないもんですかね。
ロールゲージのランナーには、バケットシートを支えるフレームの部品や、むき出しのエンジンに被せるパンチングされたカバーがオプションで付いていたりと小技が効いた部品もあります。
デカールは、早瀬左近のマシン仕様なので、超シンプルです…が、なぜか1枚だけ「MARTINI PORSCHE」のデカールが。(笑) これは、後からマルティーニストライプのデカールが入ったワークス仕様でキットが出ますよっていう、前ふりなんでしょうかね?
ワークス仕様では、ゼッケン22、21、5、2などがありますが、ミュージアムに展示されている実車は、ゼッケン2の車だったはず。フジミから出るとすれば、多分これでしょうね。
さて、STUDIO27さんからの対応デカールを待つことにしましょう。キットも出たことですし、対応も早まるかもしれませんね。
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